営業事務は部門違いでガラッと変わる
そこが面白み

短大の就職アドバイザーから紹介いただいたことがきっかけです。
そこで初めて山形酸素を知り、まずは会社説明会で職場の雰囲気や実際の働き方などイメージを掴もうと思い参加しました。

普段から親しくしている社員の方とは、プライベートで食事や飲みに行きます。そこで仕事における情報交換をしたり、近況報告も。
独身時代は音楽の趣味が合うメンバーでライブハウスや県外の野外フェスに出かけたこともありますね。
休日は夫と散歩したり、日帰り温泉に入浴、たまに蕎麦やラーメンなど美味しい物を食べたり映画を観に行ったりしています。
福利厚生で、1年間無事故無違反の社員にセーフティードライバーカードと報奨金が付与される制度があるのですが、カード優待で映画も割引価格になるので利用しています。

現所属のエネルギー事業部業務課では各自受け持ちの業務のほか、営業アシスタントペアの営業社員分の担当顧客マスター登録・変更、受注や発注補助、
売上、仕入、請求書発行、検針データ作成などを行なっています。
私の受け持ち業務は入金の入力、検針ハガキの発行、LPガス容器管理、重量販売の売上請求業務、在庫管理です。

以前所属の立谷川事業所テクノ課では、営業社員に代わり受発注、納期管理、見積依頼、見積書作成、資料収集、産業ガスの在庫管理など、請求業務でなく営業の代行に重きを置いた業務でした。
テクノ部門は企業向け産業ガス・商品を販売し、商品を製造・解体する機械や機器類から消耗品まで広く販売し、食品加工や品質保持・製品分析などあらゆる産業の分野に繋がっています。客層も取扱い商材もエネルギー部門とガラッと異なりますが、そこが面白みでもあり、自分の知識の幅が広がるとプラスに考えていました。
また、納期遅延やニーズ違いなどのトラブルが生じた場合、法人のお客様ということで経営活動に支障をきたしてしまう点で緊張感があり、営業代行が多いからこそ味わえた感覚だったかもしれません。よりお客様を身近に感じられるようにもなりました。

一方、現在所属しているエネルギー事業部はガス・燃料といった一般家庭におけるキッチンやお風呂・暖房から、企業の空調管理や加熱処理に使用するなど日々に欠かせない商品を供給します。生活に密接した部門だからこそ、お客様ごとのニーズやお問合せが十人十色で異なり電話応対時の新鮮さがあります。
現在所属して1年で、入社から9年担当したテクノ部門とは別部門になり、異動して最初の2ケ月は色々と不安でしたが、周りの皆様に優しくフォローいただき質問すると教えてくださる環境で大変助けられています。
今後は、入社する若手社員に自分が教える場面も出てきますので、持っている知識を共有し優しくフォローする立場を目指します。

人との接し方では、社員・お客様どちらにも誠意のある受け答えを心がけています。
お問合せや要望に対してそれが実現可能・不可能かはまず置いておき、相手の話をひたむきに聞く姿勢で臨んでいます。相手に安心感を持ってもらうことで、ご納得いただけるケースもあるのではないかと思っています。
相手の要望が叶ったとしても、過程の受け答えが不誠実だと会社のイメージ悪化や社内の人間関係に悪影響を及ぼしかねません。一社員、同じ人間としてどんな対応が望ましいか、相手の立場を想像して行動するのが大事だと思います。

学生時代にやっておけば良かったのは、就職で離れ離れになる友人と時間の許す限り遊ぶこと！遊び足りなかったです！
社会人は学生に比べ自由な時間がどうしても減るうえ、予定を合わせるのは家庭が出来るともっと大変です。
学生時代は貴重な時間だったと振り返ると分かるものですね。学生時代の楽しかった気持ち・充実感は仕事の糧にもなります。

また、社員を紹介しますと、頼れる兄貴タイプ、ムードメーカー、優しいお母さんタイプ、見た目と中身にギャップがあるなど、個性的で面白い社員が多いです！