取材日
誰と働くのかが大切
相手の価値観を理解して会社の力に
本社 労務管理室 兼任 経営管理部 法務 / コーポレート
イニシャル（H.O） 2014年入社
- 業務内容
- 【 総務 】社員の給与計算・社会保険手続き・労務相談
【 法務 】契約書や広告物のリーガルチェック
総務の勤務地一覧
- 本社
入社のきっかけ
被災経験をきっかけにインフラ業界へ 社員の人柄の良さが入社の決め手
私は大学時代、福島で東日本大震災を経験しました。発生当日は避難所で過ごし、その後は電気・水道が止まったアパートで数日生活しました。
その中で、LPガスに助けられました。特に印象に残っているのは、友人宅で食べたカップラーメンです。
私の住まいはIHコンロでしたが、LPガスのテーブルコンロがある友人宅へミネラルウォーターを持ち寄り、皆でお湯を沸かして食べました。
温かい食事を囲んだあの時間は、今でも忘れられません。私はこの経験から、LPガスの災害時の強さを実感し、「ライフラインを支える業界で働きたい」と思うようになりました。
また、業界への志望理由に加えて、社員の人柄にも惹かれました。
社員説明会では先輩社員のお話を聞き、温かく優しそうな雰囲気に安心感を覚えました。
一次面接では現役管理職の方にお会いし、誠実さと人柄の温かさを感じることができました。
最終面接では役員の方がリラックスした雰囲気でお話しくださったので、自分らしく話せたことも、入社の決め手の一つです。
その中で、LPガスに助けられました。特に印象に残っているのは、友人宅で食べたカップラーメンです。
私の住まいはIHコンロでしたが、LPガスのテーブルコンロがある友人宅へミネラルウォーターを持ち寄り、皆でお湯を沸かして食べました。
温かい食事を囲んだあの時間は、今でも忘れられません。私はこの経験から、LPガスの災害時の強さを実感し、「ライフラインを支える業界で働きたい」と思うようになりました。
また、業界への志望理由に加えて、社員の人柄にも惹かれました。
社員説明会では先輩社員のお話を聞き、温かく優しそうな雰囲気に安心感を覚えました。
一次面接では現役管理職の方にお会いし、誠実さと人柄の温かさを感じることができました。
最終面接では役員の方がリラックスした雰囲気でお話しくださったので、自分らしく話せたことも、入社の決め手の一つです。
ワークライフバランスについて
利用している会社の制度
私は子どもが生まれた際、育児休業を2回に分けて合計28日取得しました。
育休中は夜中に何度も起きる日々でしたが、子どもの成長を間近で見られる貴重で充実した時間となりました。
また、当社には「子の看護休暇」や「育児目的休暇」があります。
急な体調不良や学校行事にも柔軟に対応でき、子どもが中学生になるまで取得できるため将来を見据えて安心して働けます。
家庭の状況に合わせて無理なく仕事と育児を両立できる制度が整っていると感じています。
育休中は夜中に何度も起きる日々でしたが、子どもの成長を間近で見られる貴重で充実した時間となりました。
また、当社には「子の看護休暇」や「育児目的休暇」があります。
急な体調不良や学校行事にも柔軟に対応でき、子どもが中学生になるまで取得できるため将来を見据えて安心して働けます。
家庭の状況に合わせて無理なく仕事と育児を両立できる制度が整っていると感じています。
仕事内容
【 通常業務 】
社員の給与計算、社会保険手続き、労務相談を担当しております。加えて法改正への対応や、会社と社員双方にとってより良い環境づくりのため、就業規則の改定に関する提案や手続きも行っています。
今後は社有車管理や官公庁への届出など、総務業務にも領域を広げていく予定です。
【 兼任業務 】
法務担当として、契約書や広告物（チラシ等）のリーガルチェックを行い、法的リスクの洗い出しや改善提案を実施しています。
労務で培った法令知識と実務感覚が基盤となっており、法務分野にも自然と広がりを持たせることができています。
社員の給与計算、社会保険手続き、労務相談を担当しております。加えて法改正への対応や、会社と社員双方にとってより良い環境づくりのため、就業規則の改定に関する提案や手続きも行っています。
今後は社有車管理や官公庁への届出など、総務業務にも領域を広げていく予定です。
【 兼任業務 】
法務担当として、契約書や広告物（チラシ等）のリーガルチェックを行い、法的リスクの洗い出しや改善提案を実施しています。
労務で培った法令知識と実務感覚が基盤となっており、法務分野にも自然と広がりを持たせることができています。
1日のスケジュール
労務・法務の業務がともにある日
- 8:30 朝礼
- 8:40 社内掲示板・郵便物・メール確認
- 9:00 育児休業取得予定者に対する説明
- 10:00 社員からの契約書レビュー依頼対応（調査・回答）
- 12:00 昼食・休憩
- 13:00 社内制度に関する打合せ
- 15:00 給与計算準備
- 16:00 会議資料作成
- 16:30 社会保険公文書の整理
- 17:00 業務進捗共有
- 17:15 業務終了
キャリア変遷
-
2014年6月
本社 エネルギー事業部 エネルギー課
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2020年10月
本社 エネルギー事業部 エネルギー課 兼 社長室 事業戦略企画室
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2021年10月
総務部 労務管理室 兼 社長室 事業戦略企画室
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2023年4月
総務部 労務管理室
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2024年6月
総務部 労務管理室 兼 経営管理部 法務担当
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2025年10月
総務部 労務管理室 兼 総務課 兼 経営管理部 法務担当
災害用バルクの導入プロジェクトを経験 労務の仕事は相手の価値観や背景を理解すること
企画職として、災害時に活躍するLPガスタンク「災害用バルク」の導入を推進した仕事が印象に残っています。自身が震災を経験していることもあり、強い想いを持って取り組んだ仕事です。災害リスクに対して「災害用バルク」を中心とした具体的な解決策を資料にまとめ、営業メンバーがお客様へ提案しやすい形に整えました。提案には補助金を活用することを盛り込み、会社としては初の取り組みでした。営業チームと連携し、要綱を確認しながら試行錯誤を重ねた結果、初めての導入につながりました。初導入は、営業チームの粘り強い提案と、部署を越えた連携があってこそ実現したものです。通常業務を抱えながらも動いてくれたチームへの感謝を感じました。
現在の仕事で心がけていることは、お客様や社員など、目の前にいる相手一人ひとりに、それぞれ異なる価値観や背景があるということです。まずは相手の話をよく聞き、理解に徹する。そして、相手が求めているものをきちんと届けることを大切にしています。より良い提案をするためには、複数の選択肢を提示できることが重要です。そのために、日頃から情報収集や知識のインプットを続けています。
現在の仕事で心がけていることは、お客様や社員など、目の前にいる相手一人ひとりに、それぞれ異なる価値観や背景があるということです。まずは相手の話をよく聞き、理解に徹する。そして、相手が求めているものをきちんと届けることを大切にしています。より良い提案をするためには、複数の選択肢を提示できることが重要です。そのために、日頃から情報収集や知識のインプットを続けています。
皆さんへの
会社選び 私は「人」で選びました
私自身の就活を振り返りますと、最終的には人で会社を選びました。振り返っても、その選択は間違いではなかったと思います。
嬉しいことも大変なこともありますが、救いになったのはいつも人の存在でした。上司が動いてくれる、先輩や同僚が話を聞いてくれる、後輩が冗談で和ませてくれる、そんな場面に支えられてきました。どんな仕事をするかも大切ですが、「どんな人と働くか」も大切です。就活では、制度や待遇だけでなく、自分が「この人たちと一緒に働きたい」と思える会社を見つけられると、後悔の少ない選択につながるかと思います。
嬉しいことも大変なこともありますが、救いになったのはいつも人の存在でした。上司が動いてくれる、先輩や同僚が話を聞いてくれる、後輩が冗談で和ませてくれる、そんな場面に支えられてきました。どんな仕事をするかも大切ですが、「どんな人と働くか」も大切です。就活では、制度や待遇だけでなく、自分が「この人たちと一緒に働きたい」と思える会社を見つけられると、後悔の少ない選択につながるかと思います。
